前のメインPCでは、メインPCということもあり、当時チップセットに統合されていた
IntelのオンボードVGAは使わず、RADEON HD3870を別途、搭載していました。
これに対して今回は、i7-3770K搭載のHD4000は最大3画面に対応しているという
ふれこみで、もちろんこれはマザーボードの作りによるのですが、今回のマザーには
HDMIとDisplayPortの端子が付いているので、これで2画面まで、出力できるだろう、
と思っていました。
DisplayPortは規格上、HDMIで扱うTMDS信号を扱えると聞いていたので、変換アダプタ
を買えば、HDMIでつながるだろう、と思っていたのです。
1年半前に購入したLGのIPS226はVGA/DVI/HDMIの入力しか持っていないので、DVIか
HDMIにDisplayPortに変換する接続方法になるわけです。
ところが、これは夢幻でした。
大きな間違いは2つありました。
1つは、i7-3770K搭載のHD4000の3画面出力は、2つのDisplayPortと1つのDVIまた
はHDMIでしか実現できない、ということ。もう1つはDisplayPort出力は必ずしも
HDMIやDVIが扱うTMDS信号をサポートしていないことです。
前者に関しては「Ivy Bridge Dual-mode DisplayPort」などで検索をかけると、
少ないながらの日本語と英語のページがいくつかヒットして、その事実をつかめます。
後者は、多くのグラフィックチップ同様、DisplayPortがTMDS信号をサポートせず、
DisplayPort入力のあるモニタへの接続を前提しているということのようです。
背景にはSilicon Image社へのライセンス料の問題や、パソコン業界のDisplayPort
への誘導という、政治的なものが見え隠れしています。
ともかくも、上記を総合すると、仮にマザーボードがHDMI/DVI/DP/VGAの4つに
対応していても、i7-3770K搭載のHD4000とDisplayPortのないモニタだけでは、
3画面どころか、2画面も構成できなかったわけです。
そういうわけで、グラフィックボードを追加することにしました。
そして、買うとなれば、やはりいいものがほしい、という欲求が発生するわけです。
こうして、白羽の矢が立ったのはSAPPHIREの
ULTIMATE HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
です。
GPUにAMDのHD7750を搭載し、ファンレスで運用可能なデザインとなっています。
2スロットをフィンで占有し、定格クロックで動作します。
もちろん、HD7750なので、6Pinの追加12Vラインは必要ありません。
結局、
i7-3770K
Z77
HD7750
Winodws7
という7祭りセットになってしまいました(笑。
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